2016.06.15 Wednesday
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author: スポンサードリンク, category: -,
-, -
pookmark
2010.03.22 Monday
卒業MEMO-100321
卒制展、さいごの常駐の日、親友たちと逢う。

----

Sigur Rós - Ný Batterí


卒業を前に。自分にしかわからなくていいMEMO。


――すべて自分が選びとってきた末の現在、あらゆる選択のたびに自分が納得できていたなら、ずっと先も後悔なんてしないと思うんだ。何事もそんなふうに全部上手く運ぶなんてことはありえないし、自分だけじゃない、渋々周りに飲み込まれていく誰かの背中も、沢山見てきたけれど。例えば日々の状況を訊かれたときに、きつい、こんなはずじゃなかった、つまらない、そういう不満ばかりを先行して挙げ列ねるような大人がいる。可哀想に、どこでどんな妥協をしてきたのかは知らない、ただこうはなりたくないな、とそれだけをはっきり思う。わたしは、わたしなら、自分の人生を人前で恥じるような真似だけは――そうつよく思う。しかし突如降り掛かる不幸を、誰もが回避できるわけではないことも知っているし、やむおえない不本意なことが幾重にも重なってしまうとか、どう足掻いても掴みとれない欲しいものとか。未だ経験しえない挫折を味わう日のことも、目を反らさずに描きながら。これからわたしはどれだけのものを手にしながら、いくつの未練を置き去りに日々を進んでいくのだろう。
----
1、2年。
大学へ入って関わったどんな取り組みも、冷静に振り返ってみれば決してキャパオーバーなんかじゃなかった。苦しかった時期というのはいつも、「迷い」に足元をとられていたんだ。hesitation、他人に課せられる何か以上に、自分自身に追い詰められていた。躊躇するから、納得できていないから平静を装えなかったり食欲奪われたり、してしまったんだね。負け戦。これでいいのかどうしてこうなのか、という負い目を感じたままでは、どこへ踏み出してもいずれ旗折れ。それがわかっている今は、自分は大丈夫だと信じられる。
----
3年。
「好きなことばかりしていたい」と夢見すぎて、曖昧だからこそやわらかく耀くその像に、すがりすぎていたんだ。そんな漠然としたヴィジョンしか持ち合わせてないのに、社会へ出て具体的に何をすればいい?なんとなく生半可に辿り着ける場所へなんてわたしは行きたいと思うのか?上矢部で燻ったあの頃のわたしが見たらなんと言うか、考えて頭を振る、それを繰り返しながら。
----
4年。
好きなことを続けるため、引き換えにやらねばならないことを沢山知って、実感した。どんなときでも、犠牲を払ってでも続けたいと思えるかが、本当にそれが大切で大好きなことなのか?と問うほんもののボーダーになる。天秤は自分の手でしっかりを支えるんだ、でないと、
----
シガーロスのPVに、空から舞い振る灰をまるで雪のように扱って遊ぶ子どもたちが登場するものがある。予備校に通う頃出会った、あの図が心に響いた理由が 今ははっきりわかる。本当に必要で、本能から欲しているものはどんな状況下でも欲し、多少質が違ってしまったり、それがリスクを孕んでいたって、止めようがないもの。灰を嫌み校舎から出られない大人たちは,彼らの遊びを止められない。PVでいう「子ども」と「遊び」、それくらい強烈な結び付きが「わたし」と 「制作」の間に欲しかったんだ。

Sigur Rós - untitled #1 (vaka)


author: ゆきの, category: -, 02:45
comments(0), -
pookmark
2016.06.15 Wednesday
スポンサーサイト
author: スポンサードリンク, category: -, 02:45
-, -
pookmark
Comment