2016.06.15 Wednesday
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pookmark
2010.02.04 Thursday
近況MEMO-100101~0204
「描かなきゃ」というときには極端に家に籠って過ごしてしまうわたしは、卒制も結局家で仕上げた。


アトリエを使える機会もこれで最後なのにと勿体なくも思いながらも、やはりそこは所詮他人と干渉しなければいけない「外」であって、描きたいときに気持ちが散漫になってしまって耐えられなかった。正直、もともと絵の途中経過が人目に触れられるのがあまり好きではないというのがいちばん大きいと思うw 4年美大に通っておいてなんだそれとも言われるだろうけど…。作品を介して人と関わることで生まれるプラス面はもちろん否定しないし、制作の傍ら会った人達に刺激をもらって変化したこともある。でもわたしにはやっぱり、途中の絵に対して周りが投げかけてくることなんてさして重要じゃないし求めてなくて、ひとつの作品としての仕上がり/もっといえば、「わたしの作品」という大きな経過/を見てもらって、そこから語れることがいちばん大切。まあ理由はそれだけじゃなく、同時に引き受けていた依頼の絵もあったし、資料収集にはいつもデジタルの力が必要になってくるし。バイトを休んでいて貯金を切り崩す生活だったので節約もしたかった。いろんな面で効率を上げたいためにそういう体制をとったので後悔はない。
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卒制の写真撮影を終え、審査のための搬入を迎える日の朝、入院していた父方の祖母が亡くなった。アトリエの荷物の引き払いなどは友人に協力してもらって、半日傍に居たあと学校へ向かい搬入に加わった。昨年秋からの入院のあいだに両親は毎日、わたしも週に2度ほど見舞いに行っていた。確かに容体は思わしくなかったけれどこんなに早くになんて思わなかったし、わたしが絵を描くことをもっとも応援してくれる一人だったから、今やるべきこと=制作を頑張ろうという気持ちでいた。三日月形に笑う細い目が、カラカラと響くツッカケの音が、「あんたの手はつめたいね」と握った手が、もうどこにも存在しないなんで今でもどこか信じられずにいるけど。さいごの100日間のうち何度か病室でふたりきりで話せたこと、そしてちゃんと卒制を出せたこといまは良かったと思えてる。墓石に刻む花のデザイン画を申し出て、それがいまあたためているもっとも大切な仕事。
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卒制の提出を終え残り少ない大学生の日々。気持ちが落ち着いてからは/まだ四十九日も過ぎていないけど以前から催しが決まっていた/アトリエのメンバーとの打ち上げで飲んだり、高校の友達と会ったり、旅行へ行ったり。バイトにも復帰させてもらい一日一日めまぐるしく過ごしている。辛かったり忙しくても毎日、ギャハハと笑える時間のあること。そうやって生きることを祖母も喜んでくれる気がする。
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五美大展について近日告知します!


author: ゆきの, category: 日々の呟き, 22:30
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pookmark
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